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週刊かわら版

玉島近辺の大学で入学式

玉島近辺

2014年4月3日

玉島近辺の大学で入学式が行われました。3日に中国職業能力開発大学校とくらしき作陽大学、5日に倉敷芸術科学大学で入学式が開かれ、新入生が待望の新生活をスタートしました。このうちくらしき作陽大学の入学式には大学のほか、作陽音楽短期大学、大学院を合わせ、398人の入学生とその保護者らが出席しました。式ではこの松田英毅(ひでき)学長が式辞を述べ、「大学は学問を習得する場であると同時に立派な社会人となる土台を作る場です。これまで育ててくれた保護者や周りの人からの期待に応え、己を磨いて、社会に貢献し、活躍できる人材になってください」と新入生に呼びかけました。そして倉敷市の伊東香織市長などの祝辞に続いて新入生による宣誓が行われ、食文化学部栄養学科に入学する川端(かわばた)真菜代(まなよ)さんが「この学校で人格の向上と学術の研修に精励していきます」と力強く宣誓しました。そのあとは新入生への歓迎演奏として、作陽弦楽合奏団がビバルディー作曲のコンチェルト「アーモール」を演奏しました。なおくらしき作陽大学の新入生は9日から本格的な授業に臨みます。