4月19日(土曜日)春の船穂町総合文化祭が開かれました。19日から2日間の日程で、船穂公民館を会場に「春の船穂町総合文化祭」が行われ、初日から多くの人が訪れました。会場には、生け花や木彫り・絵手紙、陶芸など、10の分野で、合わせて およそ120人の作品が展示されました。その他、船穂の2つの幼稚園の子どもたちの作品も展示されました。また、今回は、江戸時代中期に活躍した船穂町出身の画人、小野雲鵬の特別展も行われ、雲鵬の子孫にあたる人などが所有する掛け軸の他、雲鵬の作品を後世に残して行こうと、船穂町の花田克太(はなだ かつた)さんと、雲鵬の子孫に当たる小野幸幾(おのこうき)さんが 昨年出版した作品集や、関係資料なども展示されました。