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週刊かわら版

男子フィギュアスケートメダリスト高橋大輔選手に2度目の市長特別賞

倉敷市役所

2014年4月25日

フィギュアスケートの高橋大輔選手に2度目の市長特別賞が贈られました。ソチオリンピックの男子フィギュアスケート競技で6位に入賞した。倉敷市出身の高橋大輔選手が倉敷市役所を訪問し、2度目となる倉敷市長特別賞が贈られました。高橋選手は、2002年世界ジュニア選手権での優勝を皮切りに、バンクーバーオリンピックでは銅メダル獲得、2010年の世界フィギュアスケート選手権大会では優勝を飾り、フィギュアスケート界において数々の日本人初の記録を成し遂げています。また、今年開催されたソチオリンピックでは、6位に入賞し、3大会連続で入賞したのは、高橋選手が日本人で初となります。倉敷市は、これまで高橋選手に倉敷市スポーツ栄誉賞や倉敷市民栄誉賞を贈っていて、倉敷市長特別賞は、2回目の贈呈となりました。賞状を受け取った高橋選手は、「倉敷にメダルを持って帰れなかったのは残念ですが、みなさんの“おめでとう”や“おつかれさま”の言葉に、20年間スケートを続けて良かったなと思いました」と感謝の言葉を述べました。 授賞式には、岡山県スケート連盟や、母校の関係者、倉敷フィギュアスケーティングクラブのこどもたちなどおよそ60人が出席し、高橋選手の受賞を祝いました。