少年補導委員の委嘱式と感謝状の贈呈式が行われました。ライフパーク倉敷を会場に、倉敷市内の少年補導委員の委嘱式が行われ、式では、まず、倉敷市内で10年以上、少年補導委員をつとめ、4月30日付けで退任した7人に感謝状が贈られました。このうち、船穂と真備を含む玉島地区の少年補導委員連絡会からは、36年間委員をつとめた玉島中央町の坂口 俊二さんと、18年間委員をつとめた上成の小山 清(きよし)さんが表彰を受けました。その後、表彰者を代表して坂口さんが挨拶に立ち、「次の世代を担う子どもたちには、倉敷で育ったという誇りを持ち、社会に貢献できる大人になって欲しいと思います。」と述べました。つづいて、委嘱状の交付へと移り、市内の4つの地区の少年補導委員連絡会の代表者が、井上 正義(まさよし)教育長から委嘱状を受け取りました。少年補導委員は、街頭での補導活動を始めとする 青少年の健全育成活動に取り組んでいて、今回は、倉敷市全体で新任の75人を含む239人が委嘱を受け、このうち、船穂と真備を含む玉島地区の連絡会の管内では、新任の26人を含む68人が委嘱を受けています。