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週刊かわら版

ハートランド倉敷 玉島・水島Day

2014年5月11日

5月10日(土)・11日(日)ハートランド倉敷の「玉島・水島Day」が開催されました。毎年、ゴールデンウィークの期間中にスタートする美観地区を中心とした観光イベント「ハートランド倉敷」では、倉敷市の中心部以外の魅力を発信しようと、地域ごとの日を設けています。5月10日と11日は、「玉島・水島Day」と題して、物産品の販売やアトラクションが行われました。日程2日目の11日は、海星幼稚園の5歳児53人による「備中玉島湊唄」などにのせて、愛らしいダンスを披露しました。その後、倉敷川で「カラス天狗の川舟流し」が始まり、玉島みなと若旦那会の別所 美治(よしはる)会長と、原田 明依(めい)さん、実和(みわ)さんの姉妹がカラス天狗に扮して船に乗り込み、観光客らに玉島をアピールしました。また、倉敷物語館では、備中玉島観光ガイド協会による備中綿を使った糸繰りの体験コーナーが設けられた他、玉島少年少女合唱団によるステージも行われました。そして、今回初めての企画として、「良寛さんの川舟流し」が行われました。良寛さんの役は、上成在住の三宅 実(みのる)さんがつとめた他、玉島少年少女合唱団の団員3人が、わらべ役として舟に乗り込み、歌を歌うなどしながら、玉島の魅力を伝えました。