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週刊かわら版

倉敷市船穂地域審議会

船穂支所2階

2014年5月21日

今年度1回目の船穂地域審議会が開かれ、地区内を走るコミュニティーバスの今後のあり方の説明と議論が行われました。倉敷市と旧船穂町の合併に合わせて設置されている「倉敷市船穂地域審議会」が船穂支所2階の会議室で開かれました。今回は船穂地区のコミュニティーバスについて、市の今年度予算について、船穂関係分の概要などが議題に上がりました。このうちコミュニティーバスについては、市の担当者から運営主体となる民間業者に市が補助金を出す形態から、住民を中心とした運営組織を作って乗り合いタクシーを運行する形態への移行を目指し、昨年11月に「船穂地区コミュニティータクシー運営委員会」を設置したことや、委員会の中で出た今後の運行案などを説明され、出席者が意見を出し合いました。市では今月28日に船穂地区コミュニティータクシー運営委員会を開いてこの日の地域審議会で出た意見も含めて議論を行い、最終運行案を取りまとめ、早ければ今年10月から乗り合いタクシー型の運行形態に移行したいとしています。