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週刊かわら版

クラレ倉敷事業所がビオトープ植物を寄贈

溜川公園

2014年5月24日

クラレ倉敷事業所が、NPO溜川を美しい川にする会に植物を寄贈し、溜川公園で植栽を行いました。クラレ倉敷事業所が地域貢献を目的に1992年に設立した「クラレ倉敷ふれあい基金」から環境保護活動の一環として、NPO法人「溜川を美しい川にする会」に、サンパチェンス24株を贈り、24日にクラレ倉敷事業所の職員と溜川を美しくする会の会員、それに、玉島高校の生徒や岡山大学環境理工学部の学生など合わせて40人が、溜川公園に集まって植栽を行いました。参加者は岡山大学の学生たちにアドバイスを受けながら、植物を置く場所となる水辺の土壌を整えたり、植物が水辺にしずまないように調整しながら植物を設置したりしました。今後は、玉島高校の生徒が岡山大学と協力して、月に1度、溜川公園の水辺の水質調査を行い、水質浄化の効果を確かめるということです。