5月27日(火)町内会長などへの感謝状の贈呈式が行われました。倉敷市では、長年にわたり、住民自治組織の長として、地域活動に尽力した人に感謝状を贈っています。今年は、10年以上町内会長を務めた人や5年以上、地域のコミュニティ協議会の会長を務めた人など、8人に感謝状が贈られました。玉島と船穂からは、黒崎新町町内会の会長を10年務めた岡田 正義(まさよし)さんと、柳井原地区連絡協議会の会長を12年間務めたほか、現在、柳井原小学校区コミュニティ協議会の会長を5年間務めている内藤 智(さとる)さんに感謝状が贈られました。贈呈式の後には、市長と受賞者が各町内の活動について話し、このうち岡田さんは、「黒崎新町は、台風で冠水するたびに、地盤沈下がおきるので行政にも協力してほしい。」と要望しました。また、内藤さんは、「役を担う人員が少ない中でも、柳井原の盆踊りやふなめし祭りなどの行事は続けていきたい。」と述べました。