白桃「はなよめ」が初出荷されました。玉島の名産品、白桃の中で一番早く収穫される品種「はなよめ」が初出荷され、JA岡山西玉島北ピーチセンターでセレモニーが行われました。出荷を前に、陶で桃の栽培を行っている田辺文男さんの畑では、16日の午前5時頃から収穫が行われました。午後1時から行われたセレモニーでは、JA岡山西玉島北園芸協会の渡辺常吉(つねきち)会長の挨拶に続いて、副会長の田辺文男さんが乾杯の音頭をとり、初出荷を喜び合いました。その後、出荷作業にあたる職員が、桃の形などをチェックし、センサーで糖度と大きさ、等級を調べました。この日は、27件の農家から、およそ600キロの「はなよめ」が出荷されました。