「飯塚新人音楽コンクール」のピアノ部門で3位の成績を収めた、ピアニスト能登泰輝さんの祝賀会が行われました。福岡県飯塚市で 毎年 開催されている「飯塚新人音楽コンクール」は、飯塚文化協会飯塚をはじめ、福岡県や朝日新聞など7団体が主催して行っているもので、声楽とピアノ部門があります。今年で33回目を迎えたコンクールのピアノ部門には、国内外から120人が応募し、5月3日と4日に予選、6月8日に本選が行われました。このコンクールのピアノ部門で3位の成績を収めた玉島在住のピアニスト、能登泰輝さんの祝賀会がたまテレホールで開かれ、40人が集まりました。能登さんは、くらしき作陽大学の大学院を修了後、倉敷を中心に演奏活動を行っている他、玉島西中学校で非常勤講師として音楽を教えています。この祝賀会は、玉島の地域活性化などを目的に活動している「玉島ひょうたん会」と、「玉島おかみさん会」、それに、玉島西中学校の関係者が主催して開かれたものです。祝賀会では、能登さんが演奏を披露した後、「現状に満足せず、国際コンクールでの優勝を目指して これからも精進して行きます。」と話しました。