9月20日(土)長尾小学校で、「地域の方とのふれあいの会」が開かれました。長尾小学校では、生涯スポーツや昔ながらの遊び、それに、趣味の体験などを通して、児童たちと地域の人がふれあう機会を作ろうと、毎年、「地域の方とのふれあいの会」を開いています。今年は、長尾小学校区に住んでいる人の他、玉島近辺で趣味の活動に取り組んでいる人や以前、長尾小学校で教べんをとっていた人など、およそ120人が小学校を訪れました。校内には、様々なジャンルの26のブースが設けられ、児童たちは、縦割り班で、それぞれ2つのブースを回りました。このうち、和太鼓の演奏体験のブースでは、鴨方を拠点に稽古をしている「和太鼓集団さくら組」の団員が指導にあたりました。児童たちは、この行事を通して、世代を越えた交流はもちろん、地域の人が取り組んでいる趣味の活動にも関心が深まったようです。