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週刊かわら版

秋の岡山県高校野球

市営球場

2014年9月27日

秋の岡山県高校野球大会が開幕しました。来年の春のセンバツの参考となる中国大会への出場をかけて、各地区の予選を勝ち抜いた16チームがトーナメント戦をくり広げる秋の岡山県高校野球大会が27日に開幕しました。玉島商業高校は、初戦突破をかけて、倉敷市営球場で岡山東商業高校と対戦しました。 岡山東の1点リードで迎えた9回のうら、玉商は、二本のヒットとフォアボールでツーアウトながら、満塁のチャンスを作ります。ここで、代打の西優治(にしユウジ)君が、左中間を破るタイムリーヒットを放ち、二人のランナーがホームイン。 これで2人のランナーが生還し、2対1となり、玉商が劇的な逆転サヨナラ勝ちをおさめました。なお、28日に行われた準々決勝では、岡山理大附属高校に、7回コールド、7対0で敗れました。