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週刊かわら版

倉敷市戦没者追悼式

倉敷市民会館

2014年10月10日

倉敷市戦没者追悼式が行われました。戦争で亡くなった人への鎮魂と平和への思いを新たにしようと毎年行われている倉敷市戦没者追悼式が、倉敷市民会館で開かれ、遺族らおよそ1000人が出席しました。式では黙祷の後、伊東 香織倉敷市長が挨拶に立ち、「先の大戦で、倉敷市では、7,317人の方が、戦火に倒れました。亡くなったすべての“みたま”に対し、ご冥福を心からお祈り申し上げます。」と述べました。遺族代表の追悼の言葉では、倉敷市遺族連合協議会の会長代行を務める、乙島の井上 晴夫さんが、「祖国の安泰と、世界平和の思いを日本の将来を担う若者達に伝えていくことが、私達の務めだと思います」と述べました。その後、献花が行われ、伊東市長や井上会長代行をはじめ、来賓や、各地区の遺族の代表などが、祭壇に花を手向けました。