「穂井田地区文化祭」が開かれました。中島(なかしま) 一郎さんが会長をつとめる穂井田地区社会福祉協議会では、世代を越えた住民同士の親睦を図ろうと、「夏祭り」や「穂井田いきいきフェスタ」など様々なイベントを開催しています。11月9日には、穂井田憩の家を会場に、今年で27回目となる「文化祭」が開かれ、雨にもかかわらず、多くの人が訪れました。文化祭では、恒例となっている「餅つき」が行われ、地元の消防団員や高校生などが交代で杵をふるいました。また、趣味の創作活動に励んでいる人たちや地元の子どもたちが、習字や写真、ちぎり絵に生け花など、多彩な力作の数々を展示しました。また、穂井田愛育委員会が毎年文化祭にあわせて行っている「ミニ健康展」も開かれました。今年は、玉島消防署と長尾にある北出張所から署員を迎えて、心臓に電気ショックを与えてけいれんを止める「AED」の講習会が行われ、訪れた人達が、万が一の時に備えて熱心に学んでいました。