船穂支所と船穂武道館で合同の防災訓練が行われました。船穂支所と船穂武道館では、火災の発生に備えて、年に一度、合同の防災訓練を実施しています。今年は、武道館の1階にある器具庫から火災が発生したという想定で訓練が行われました。訓練には、船穂支所と武道館の職員の他、武道館の利用者も参加し、火元の確認から消防署への通報や初期消火など、火災の発生時に必要な手順を、すばやく行ってゆきました。訓練の終了後、自衛消防隊の指揮班長をつとめる、船穂支所の國府 輝久(こう てるひさ)支所長が挨拶に立ち、訓練を重ねることで、いざという時に自然に行動できることを職員らに伝えました。そのあと、玉島消防署の佐藤 雅宣(まさのぶ)主幹が講評を行いました。