柳小で移動プラネタリウムの鑑賞会が開かれました。柳井原小学校で、移動プラネタリウムの鑑賞会が行われ、ライフパーク倉敷にある倉敷科学センターの学芸員など4人が訪れました。倉敷科学センターでは、およそ170万個の星を映すことができる、光学式投影機(こうがくしきとうえいき)を保有していることから、平成13年度から、移動プラネタリウムを、市内の小学校で行っています。これまで使用していた、収容人数およそ30人、直径4メートルのエアドームが老朽化したため、このたび、新しいエアドームを導入しました。新型のエアドームは、直径およそ7メートル、天井までの高さが、およそ4メートルあり、定員が80人ほどで、プラネタリウム用としては最大規模ということです。子ども達は、学芸員の石井モトミさんの話を聞きながら、頭上に広がる美しい天文ショーに感嘆の声を上げ、宇宙に関する知識と興味を深めていました。