たまテレちゃんねる

週刊かわら版

備中玉島綿遊び

玉島市民交流センター

2015年1月25日

1月24日(土)と25日(日)「備中玉島綿遊び」が開かれました。1月24日と25日の2日間の日程で、玉島市民交流センターを会場に、備中玉島観光ガイド協会の主催による「備中玉島綿遊び」が開かれ、初日は、「備中綿のうた」が初めて披露されました。この「備中綿のうた」は、富田出身で玉島混声合唱団に所属している岸本 照子(てるこ)さんが、玉島の魅力を歌にしたいと歌詞を考え、倉敷市北畝在住で音楽講師の田辺 泰子(やすこ)さんが、自身も綿を育てているという縁から作曲を手掛けました。この日は、田辺さんが指導している「あんだんてちびっこ合唱団」と「玉島混声合唱団」の団員が、「備中綿のうた」を歌ったほか、この季節のちなんだ曲などを歌って、訪れた人たちを楽しませました。また、25日には「玉島の綿 写真コンテスト」の表彰式が行われました。コンテストには70点の応募があり、審査の結果、「A4サイズの部」の金賞に小林 美知子(みちこ)さん、「小型サイズの部」の金賞に、原田 志保(しほ)さんが選ばれ、ガイド協会の西 廣行理事長から賞状が贈られました。その後、玉島南小学校4年生6人が、綿の歴史について調べたことや綿を栽培して分かったことなどを発表しました。その他、綿から種を取り出す「綿くり」の体験や、ヒツジの絵に綿を貼る「綿ひつじづくり」なども行われました。