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週刊かわら版

玉島西中学校 立志式

玉島西中学校

2015年1月30日

1月30日(金)玉島西中学校で「立志式」が行われました。倉敷市内の中学校では、かつての 武家社会のしきたりの一つだった「元服の儀」にちなんで、2年生を対象に、「立志式」を行っています。玉島西中学校でも1月30日に「立志式」を行い、2年生・145人の他、保護者らも出席しました。式辞では、一坡(いちば)よし子校長が、人生を一日24時間に例え、「この立志式が、あなたの一日を考える良いきっかけになりますように。」と述べました。つづいて、2年生の5つのクラスの代表が、自分を支えてくれた人への感謝の気持ちや将来の目標を発表しました。その後、生徒たちは、全員で「翼をください」を歌いました。生徒たちは、2学期の終わりに曲を決め、3学期に入ってからは、クラスごとに 音楽の時間を使って練習に励み、本番が近付くと、全体練習も行って、気持ちを一つにしました。生徒たちは、引き締まった表情で前を向き、爽やかなハーモニーを響かせ、保護者などから拍手を受けていました。その後には、昨年の9月に行われた「女子野球ワールドカップ宮崎大会」で日本代表チームを優勝に導いた大倉(おおくら) 孝一(こういち)監督による講演も行われました。