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週刊かわら版

乙島の坂新組がブルーベリーを栽培

2015年4月27日

乙島の坂新組が栽培するブルーベリーの花が見ごろを迎えました。明治36年創業という玉島乙島の老舗の土木建築会社、坂新組では、新規の事業の開拓として、2年前から無農薬のブルーベリーを栽培していて、現在は、15品種、220本の木を育てています。ブルーベリーの栽培を担当している、坂新組の常務取締役、石田嘉之(よしゆき)さんは、研究をかさね、雨水を活用した散水機を作るなど、社員の協力を得ながら栽培環境を整えています。昨年は、甘みが強く、質のよい果実が、80キロほど収穫できたことから、近隣に無償で配ったほか、一部を倉敷市内のケーキ屋に、試作的に販売し、好評を得ました。今年のブルーベリーの果実の収穫は、6月20日頃の予定です