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週刊かわら版

羽黒神社春まつり

羽黒神社

2015年5月9日

羽黒神社で春祭りがおこなわれました。羽黒神社で、恒例の春祭りが開かれ、氏子総代など、合わせておよそ60人が参列しました。始めに、羽黒神社の福田隆(福田ユタカ)名誉宮司と、福田 誠(ふくだマコト)宮司が、玉島の町を戦禍から守った、備中松山藩の熊田恰(アタカ)公を祀っている熊田神社の社前で、祝詞の奏上を行いました。玉串の奉天では、神社の責任役員の代表らのほか、来賓として埼玉県から参列した、熊田公ゆかりの、飯島勝(いいじまマサル)さんと瀬川元秀(せがわモトヒデ)さんが、順に玉串を奉納しました。飯島さんと瀬川さんの二人は、熊田家の養子にはいり、熊田家の最後の当主となった、故・熊田栄三(くまたエイゾウ)氏の甥に当たる人達で、御礼祭に参列するのは、今回で2回目です。一行は、このあと、境内にある、住吉(すみよし)神社と水谷(みずのや)神社の社前に場所を移し、御礼祭(ごれいさい)を執り行いました。なお毎年行われている、子ども達によるからす天狗の行事は、あいにくの雨のため、中止となりました。