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週刊かわら版

倉敷市長定例記者会見 ヤンマー㈱の研究施設が柳井原地区に建設へ

柳井原

2015年6月8日

倉敷市の伊東市長の6月の定例記者会見が開かれ、船穂の柳井原地区にヤンマー株式会社が新たに研究施設を建設することが決まったことを発表しました。倉敷市の伊東香織市長が大阪市に本社を置くヤンマー株式会社の研究施設を、船穂町の柳井原地区へ誘致したことを明らかにしました。今回建設される施設の名称は「バイオイノベーションセンター、倉敷ラボ」、食料の生産効率や機能性の向上、資源循環型の生産技術の確立などを目指し、施設園芸に関する開発、研究を行うほか、地域に施設を開放することも計画されています。広さはおよそ2,5ヘクタール、6月中に倉敷市とヤンマーが施設の立地協定を結び、8月に工事を着工、来年の8月の施設のオープンを予定しています。