「倉敷市書道展」が倉敷市立美術館で始まりました。倉敷市内の書家や書道愛好家の作品を集めた「倉敷市書道展」が11日から始まりました。45回目を迎えた今回の書道展には、漢字や仮名、近代詩文、前衛(ぜんえい)、篆刻(てんこく)の5つの部門に458点の応募があり、大賞、準大賞の他、倉敷市長賞や倉敷市議会議長賞など、10の賞に合わせて28人が受賞しています。会場には、一般からの応募作品のほか、審査員や招待作家の作品も展示され、前期と後期で入れ替えを行いながら、あわせておよそ500点が展示されます。倉敷市書道展は21日まで開かれていて、受賞者の表彰式は最終日に行われます。