たまテレちゃんねる

週刊かわら版

倉敷国際トライアスロン大会

児島ボートレース場

2015年6月14日

倉敷国際トライアスロン大会が開かれました。今年で5回目となる倉敷国際トライアスロン大会が、児島ボートレース場をメイン会場に開かれました。6月13日に行われた開会式では、大会の実行委員長を務める、倉敷市の伊東 香織市長が挨拶に立ち、昨年に引き続き、東日本大震災で被害を受けた岩手県の釜石市から、2人の選手を招待したことなどを話しました。そして14日の午前7時51分に、伊東市長が合図を鳴らし、競技がスタートしました。今年の大会には、1人の選手が3種目を行う「スタンダードディスタンス部門」に521人、3人1組で競技を行う「リレー部門」に38組が出場しました。釜石市から招待を受けた東 洋(あずま ひろし)さんと、臼澤 洋喜(うすざわ ひろき)さんは、「釜石」と描かれた黄色のゼッケンを付けてレースに臨みました。倉敷市と釜石市は、昨年から、トライアスロン大会に選手を招待し交流を深めていて、8月2日に開催される、「釜石はまゆりトライアスロン国際大会」には、倉敷から7人の選手が出場する予定となっています。なお、今年の大会では、男子の1位が、倉敷市の高橋 泰夫(たかはし やすお)さん。女子の1位が、倉敷市の木下 遥奈(きのした はるな)さん。リレー部門の1位が、倉敷市のElite Test Team(エリート テスト チーム)となりました。