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週刊かわら版

くらしき作陽大学で事故や災害時を想定した炊き出しの実習

くらしき作陽大学

2015年6月23日

くらしき作陽大学が、事故や災害を想定した炊き出しの実習を行いました。くらしき作陽大学では、災害時に大学を避難場所(ひなんばしょ)として開放する協定を、2011年に倉敷市と結んでいることから、事故や災害時を想定した炊き出しの実習を毎年行っています。今年は、午前10時から、 現代食文化学科の3年生40人が炊き出しの実習を行いました。今回の実習では、災害時でも栄養バランスの整った食事が摂れるよう、学生たちが考えた、ひじき入りの大豆ご飯と、スキムミルク入りの味噌スープなどの料理を作っていきました。320人分の炊き出しの準備が完了すると、昼の12時30分からは、屋外の特設ブースで炊き出しの試食が行われ、作陽大学の学生をはじめ、地域の人たが、栄養バランスの整った食事を味わいました。