船穂町と倉敷が合併して10周年を記念するイベントが行われました。柳井原で現在建設中の新架橋の周辺一帯で、「合併10周年記念イベント船穂」が開かれ、開式を前に、船穂中学校の吹奏楽部が演奏を行いました。そのあと実行委員長を務める鈴木 邦彦さんと、倉敷市の伊東香織市長がそれぞれ挨拶にたちました。旧浅口郡船穂町は、平成17年8月1日に、旧吉備郡真備町とともに倉敷市と合併しました。 この記念行事は、船穂町の町内会長をはじめ、各種団体の代表60人で組織する実行委員会が主催して開催したものです。イベントでは工事中の新架橋の見学が行われ、訪れた人達が橋の上を歩いたほか、「水江の渡し」の乗船体験も行われ、人々が高梁川を遊覧しました。合わせて船穂の恒例イベントが同時に開催され、会場に多くの模擬店が並び賑わいました。