倉敷で安保法案に反対する人たちが集会とデモ行進を行いました。午後2時から、JR倉敷駅の北口デッキで、「安保法案」の廃案と、安倍政権の退陣を求める集会が開かれ、およそ400人が参加しました。この行動は、『戦争させない9条壊すな 総がかり行動実行委員会』の呼びかけに、安保法案に反対する市民グループなどが、賛同して行われたものです。デモ行進を前に集会が行われ、高校生や衆議院議員など7人が順番に演説を行い、安保法案や、安倍政権についての自身の考えを述べました。そのあと参加者は、一斉に声をあわせて、シュプレヒコールを行いました。そして一行は、「戦争法案反対」などと書かれたパネルなどを掲げて法案の廃案を呼びかけながら、倉敷美観地区に向かってデモ行進をしました。