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週刊かわら版

倉敷市の学校給食を良くする会 学習会

玉島市民交流センター

2015年9月6日

倉敷市の学校給食を良くする会の学習会が開かれました。倉敷市が、連島に建設を計画している 学校給食の共同調理場の建設の中止を求めている市民団体「倉敷市の学校給食を良くする会」が、6日に玉島市民交流センターで、学習会を開きました。学習会では、会の代表をつとめる宇野 忠義 (うの ただよし)さんの挨拶に続いて、千葉県在住で、全国の学校給食の問題を研究している竹下 登志成(としなり)さんの講演が行われました。倉敷市では、平成12年に、当時の学校給食の検討委員会から、調理場の建て替えについては、単独校方式を支持するという旨(むね)の答申が出されていますが、倉敷市が、今年の2月に予算化した共同調理場は、玉島と船穂を含む4つの調理場を統合したものとなっています。今回の学習会では、竹下さんが、倉敷市の問題に関する自らの見解を語りました。