たまテレちゃんねる

週刊かわら版

玉島の各地で秋祭り

柏島神社 御前神社 羽黒神社 上成稲荷神社

2015年10月11日

玉島地区にある各地の神社で秋祭りが行われました。柏島神社の秋季例大祭は11日に2日目を迎え、朝から神社の氏子町内となる前五明と宮地、福井、船宮の千歳楽と福井と船宮の子ども会の神輿が集まりました。参拝が終わると、4つの町内の千歳楽が順に奉納を行い、本殿の前で3度4度とサシタを繰り返して、祭りの開催を祝いあいました。黒崎にある御前神社の秋季例大祭も11日に日程2日目を迎え、黒崎第二公園に本村南と本村北、小原(こばら)、それに、町(まち)の4つの町内の千歳楽が集まりました。この日はまず、町(まち)子ども会の子どもたちの他、中学生と高校生も加わって太鼓の演奏と、本村(ほんそん)南子ども会の子どもたちによる「よさこいソーラン」の踊りが行われました。 その後、町内を巡行していた御前神社の金の神輿が到着し、御前神社の神田(こうだ)英経(ひでつね)宮司が神事を執り行いました。そして各町内が、千歳楽の練りを繰り広げ、2日間の祭りを締めくくりました。上成稲荷神社では、羽黒神社のお神輿の御神幸に合わせて、上成地区の堤下と上成、上吉浦の3つの町内が、千歳楽を奉納しました。羽黒神社の秋季例大祭は11日に本祭りの日を迎え、境内では神輿の還御(かんぎょ)を前に、玉島少年少女合唱団と民謡ユニット、ネオバラッドの歌の奉納が行われました。