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週刊かわら版

羽黒神社で熊田恰についての芝居上演

羽黒神社

2015年10月18日

羽黒神社で熊田 恰についての芝居が上演されました。羽黒神社の境内で、おかやま県民文化祭地域フェスティバルの関連イベントが行われました。このイベントは、玉島を戦火から救った備中松山藩の藩老、熊田 恰を地域の人たちと一緒に顕彰してゆこうと、矢出町にある、西爽亭管理会会長の柚木 爽一郎さんが中心となって2年前から行っているものです。イベントでは、毎年熊田恰について取り上げた芝居を行っていて、今年は柚木会長が脚本を手がけた、「玉島事変 その朝(とき)」が上演されました。今年の芝居は、熊田 恰(くまた あたか)が備中松山藩を救おうと、西爽亭で切腹する最期の日を中心に描いていて、役者は、玉島と金光在住の6人が務め、熱演をみせました。