倉敷西更生保護サポートセンターが開所しました。保護司の更正保護活動の拠点となる、｢倉敷西更生保護サポートセンター｣が乙島に開設し、事務所開きと、開所式典が行われました。事務所開きでは、倉敷地区保護司会 玉島分区会の小野 厚(あつし)会長など4人がテープカットを行いました。サポートセンターは、旅館だった建物の1階の二(ふた)部屋を借りていて、事務室と20人ほどが入れる会議室があります。事務所開きの後には、玉島市民交流センターに場所を移して開所式典が行われ、玉島と船穂、それに真備地区の保護司など、およそ60人が出席しました。式典では、倉敷地区保護司会の吉田 紀雄(のりお)会長などが挨拶した後、岡山保護観察所の冨田 彰乃(とみだ あきの)所長の講演が行われ、保護観察官と民間の保護司の協力体制の必要性などについて話しました。