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週刊かわら版

玉信地域人材育成基金 助成金贈呈式

玉島信用金庫 本店

2015年11月25日

玉島信用金庫が、「玉信地域人材育成基金」の贈呈式を行いました。25日の午前10時から、玉島信用金庫 本店で「玉信地域人材育成基金」の贈呈式が行われ、はじめに玉島信用金庫の理事長で、この基金の代表理事を務める、大熊 龍彦さんが挨拶に立ち、基金の趣旨を説明しました。この「玉信地域人材育成基金」、通称「クラーク」は、玉島信用金庫が、昨年、100周年の節目を迎えたことから、永年積み立ててきた「社会事業基金積立金」を、地域活性化に役立てようと設立したものです。助成は、昨年から行っていて、今年は、建設業や医療関係など、15社23名が対象となっています。助成金の総額は、年間300万円以内で、1社あたり20万円までとなっていて、助成を受けた人は、資格を取得するための費用や、専門学校などの学費に当てます。贈呈の後、出席者を代表して、森本工務店の森本 一さんが謝辞を述べました。