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週刊かわら版

柏島小学校の5・6年生 ラオスの子ども達へ募金とパンフレットを贈る

柏島小学校

2015年12月11日

柏島小学校の5・6年生が、東南アジアの子ども達を支援しようと、NPOに寄付を行いました。柏島小学校では、平成22年からNPO法人アジア教育友好協会「AEFA(あえふぁ)」を通じてラオスのサボン小学校の子ども達と交流をしています。11日には、AEFAの宍戸(ししど) 仙助(せんすけ)さんが来校し、5・6年生107人を対象とした特別授業が行われました。特別授業では、はじめにラオスの国旗や地図を見せながら、宍戸さんがラオスの国の経済状況や人口について、住む人々の食生活や暮らしぶりなどを紹介しました。授業のあと、ラオスの子どもたちの役に立ててほしいという願いをこめて、児童の代表6人が、宍戸さんに募金と手作りのパンフレットを渡しました。「AEFA」は、この募金を使って、黒板や子ども達が遊ぶ道具などを購入し、ラオスへ贈るということです。