たまテレちゃんねる

週刊かわら版

河野進 詩の朗読会

くらしき作陽大学

2015年12月23日

1990年に亡くなった、日本基督教団玉島教会の牧師で、詩人の河野進を顕彰しようと、詩の朗読会が行われました。午後1時30分から、くらしき作陽大学を会場に、牧師で詩人の河野進の詩の朗読会が開かれました。河野 進は、日本基督教団玉島教会に1930年に牧師として赴任し、数々の詩集を発表しました。この詩の朗読会は、玉島の女性の有志で結成した「ぞうきんの会」が、2014年の5月から行っているもので、今回は、ぞうきんの会の活動に賛同した、くらしき作陽大学音楽学部と、作陽音楽短期大学の主催で行われました。 はじめにくらしき作陽大学音楽学部の講師を務める居川 寛子(いかわひろこ)さんが、パイプオルガンで、バッハやモーツアルトの曲を3曲演奏しました。そのあと河野進の詩60編の朗読が行われ、訪れた人達は、詩集を見ながら朗読に耳を傾けていました。