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週刊かわら版

日本神伝流游泳会玉島支部が泳ぎ初め式

沙美東浜海水浴場

2016年1月2日

日本神伝流游泳会玉島支部による伝統の泳ぎ初め式が行われました。「日本神伝流游泳会玉島支部」では、新年の禊ぎの儀式として、昭和43年から沙美東浜海水浴場で泳ぎ初め式を行っています。今年の泳ぎ初め式では、神伝流7段で玉島支部の支部長を務める 石井春三(しゅんぞう)さんが、「式泳」を行い、「真」という神伝流の基本泳法を披露しました。そのあと会員も海に入り、「行」と「草」それに水鳥の雁(がん)が連なって飛ぶ姿を泳ぎで表現した「雁行」(がんこう)を披露しました。また、泳ぎながら字を書く「水書」(すいしょ)に挑戦し、会員たちは、立ち泳ぎをしながら「28玉島初泳」という文字を書き上げました。