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週刊かわら版

いずみ乙島保育園 不審者対応訓練

いずみ乙島保育園

2016年1月28日

いずみ乙島保育園で、不審者の侵入を想定した訓練と防犯教室が行われました。いずみ乙島保育園では、子どもたちの安全を確保するため、月に一回、火災や地震などを想定した避難訓練を行っています。1月28日は、全園児130人を対象に 不審者の侵入を想定した避難訓練が行われ、玉島警察署 スクールサポーターの坂本 福子(さかもと ふくこ)さんが不審者役を務めました。園児たちは、不審者が園内に侵入した事を知らせる放送が流れると、遊ぶのをやめて すばやく教室に入りました。また、職員は、警察への通報や、不審者を園児たちに近づけないようにするための対応などにあたりました。そして、保育園にパトカーが到着し、不審者が逮捕された所で、訓練は終了しました。その後は、3歳児から5歳児までを対象に防犯教室が開かれました。防犯教室では、不審者は、どんな手を使って子どもたちに近づくかを説明し、1人で遊びに行かないことや知らない人には近づかないことなどを園児たちに呼びかけました。続いて、坂本さんは、防犯の合言葉の「いかのおすし」をテーマにした紙芝居を披露し、この紙芝居で学んだことが、いざと言う時に守れるかどうかを、代表の園児たちで確かめました。