玉島ライオンズクラブが主催するバスケットボール教室が開かれました。1月30日と31日に玉島北中学校の体育館で、バスケットボール女子日本リーグ機構に所属している、「JX(ジェイエックス)エネオス」から講師を迎えて、中学生を対象としたバスケットボール教室が開かれました。この教室は、玉島ライオンズクラブが中学生のバスケットボール技術の向上を図ることなどを目的に、認証60周年記念事業の一環として企画したものです。講師として招かれたのは、JXエネオスが社会貢献活動の一環として1995年から行っている『バスケットボールクリニック』で専任コーチを務めている5人です。このうち大山 妙子(おおやま たえこ)さんは、アトランタオリンピックやアテネオリンピックに日本代表の一員として出場しています。初日となったこの日は、玉島近辺の中学校のバスケットボール部から、選抜選手44人が参加し、シュートやパスなどのプレイの基本となる「ハンドリング」などを確認していきました。中学生たちは、オリンピックなどに出場したコーチから一つでも多くのことを学んで帰ろうと、真剣な表情で取り組んでいました。