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週刊かわら版

倉敷市長選 田中よう子氏が立候補

倉敷市役所内

2016年2月25日

倉敷市長選挙にむけ新人の田中よう子氏が立候補を表明しました。25日の午前9時から、倉敷市役所内の記者クラブで、記者会見が行われ、私たちの倉敷市政をつくる会から、田中よう子氏(62歳)が倉敷市長選挙の立候補を表明しました。田中氏は、昭和28年に倉敷市で生まれ、倉敷青陵高校、香川大学教育学部を卒業後、倉敷市内の小学校や支援学校で、37年間教員を務めました。現在、子どもの医療費の無料化をすすめる倉敷の会の代表を務めているほか、倉敷市の学校給食をよくする会や新日本婦人の会、憲法9条を守る児島の会に所属し活動を行っています。田中氏は、市長選に向け、認可保育園の新設・増設を行い、待機児童をゼロにすることや、巨大学校給食調理場の建設を中止し、学校の調理場で給食を作る「自校直営方式」をすすめていくことを公約に掲げています。田中氏は、無所属での立候補を表明していて、日本共産党の倉敷地区委員会が推薦を予定しています。