たまテレちゃんねる

週刊かわら版

倉敷音楽祭交流フェスティバル

芸文館

2016年3月19日

倉敷の春を彩る倉敷音楽祭のメイン行事となる「交流フェスティバル」が19日から21日まで開かれました。30回の節目を迎えた倉敷音楽祭は、今年「中四国の文化交流」をコンセプトに開催していて、芸文館前の広場では徳島の阿波踊り、高知のよさこい踊り、岡山県の備中たかはし松山踊りが披露されました。また市民の音楽団体の発表の場として恒例の「町並みコンサート」も、倉敷川にかかる水上ステージと観光案内所の倉敷館、そして平成21年に開館した倉敷物語館の3会場でこの日から行われました。このうち倉敷物語館のステージでは、玉島西公民館で行われていたオカリナ講座の受講生で作るグループ「千鳥」のメンバー9人が、シューベルト作曲の軍隊行進曲をはじめ、唱歌や歌謡曲など7曲を披露しました。このほか様々な市民グループが出演し、音焦れた人たちを楽しませました。