船穂の三宅清子さんに満百歳のお祝いが贈られました。玉島保健福祉センターの中桐 和夫(なかぎりカズオ)所長らが、三宅 清子(みやけキヨコ)さんの百歳を祝おうと、31日に、三宅さんの自宅を訪問しました。中桐所長は 倉敷市から祝い状と祝い金などを三宅さんに贈り、三宅さんも深々(ふかぶか)と頭を下げて、お礼を言いました。この日は、春休みということもあって、三宅さんの孫やひ孫もお祝いに駆けつけ、三宅さんに花束をプレゼントしました。三宅さんは、大正5年の3月31日に、船穂町で生まれ、20代で結婚し、4人の子どもを儲(もう)けました。 現在は、孫が8人、ひ孫が15人います。三宅さんは、長生きの秘訣を聞かれると、「4人の子どもが優しくしてくれて、助けてくれたことです。」と答えていました。