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週刊かわら版

玉島市民交流センター端午の節句まつり

玉島市民交流センター

2016年5月5日

玉島市民交流センターが主催する「端午の節句まつり」が開かれました。開会式では、主催者と来賓の挨拶の後、交流センターの様々なイベントに協力している、玉島地区愛育委員会が表彰を受けました。交流棟のロビーと美術展示室では、次の世代に日本の伝統芸能を伝えて行こうと玉島文化協会の会員が、「子ども未来塾」を開きました。今年は詩吟や剣を使った舞の体験と、着物を着て「良寛ばやし」を踊る体験コーナーが設けられました。交流センターの交流棟と体育棟の2階では、「こどもワークショップまつり」も行われ、どのコーナーも多くの親子連れで賑わいました。また屋外(おくがい)には、消防車や、パトカーなどが展示された他、ミニSLやミニ消防車に乗れるコーナーが設けられ、人気を集めました。体育棟では、端午の節句まつりの一環として、「玉島武道館武道祭」が行われました。武道祭では、玉島柔道連盟会長の渡辺 常夫さんの挨拶の後、合気道と剣道、柔道、空手、居合道、それに、少林寺拳法の稽古に取り組んでいる8つの団体が演武を行いました。演武の最後には、少林寺拳法の「玉島北スポーツ少年団」と「玉島中央スポーツ少年団」の団員たちが 引き締まった表情で、基本の技を披露しました。