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週刊かわら版

恒久平和を願い 水島空襲 平和の鐘

福田公園

2016年6月22日

水島空襲の日、福田公園で平和の鐘が打ち鳴らされました。22日に、水島緑地福田公園で、平和の鐘を鳴らす行事が行われ、倉敷市の職員15人と、一般市民、およそ30人が参列しました。はじめに市の職員が、1945年6月22日の午前8時36分に、当時、日本海軍の爆撃機(ばくげきき)や戦闘機(せんとうき)を生産していた、水島航空製作所が、アメリカ軍による空爆を受け、死者11名、重軽傷者46人を出したことを説明しました。そのあと、市民を代表して被爆者団体協議会岡山被爆者会 倉敷支部の佐川 勝正(さがわ かつまさ)さんと、富田(とみた)かやのさんが、午前8時36分に平和の鐘を打ち鳴らし、参加者が1分間黙祷をささげました。