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週刊かわら版

玉島市民交流センターで防災イベント

玉島市民交流センター

2016年8月20日

玉島市民交流センターで防災イベントが行われました。市民の防災の意識の向上などを目的に玉島市民交流センターと、玉島公民館が昨年から合同で開催している防災のイベントが玉島市民交流センターで開かれました。会場では、防災の講演会や防災グッズのワークショップなど様々なコーナーが設けられました。このうち第1会議室では、岡山地方気象台の松本 行博(まつもとユキヒロ)次長を迎えた防災講演会が行われ、参加者が、地震や津波から身を守るための方法について学びました。また、災害時に自分の居場所を知らせるのに役立つ『防災笛』を、日ごろから身につけてもらおうと、皮のキーホルダー作りが行われ、子どもたちが皮に自分の名前を刻印しました。工作室では、参加者が液状化が起きるメカニズムについて学びました。また屋外では、震度7までの地震のゆれを体験できるコーナーが設けられました。午後からは、玉島市民交流センターの湊ホールで、コンサート中の地震を想定した避難訓練が行われ、観客は、交流センターや公民館の職員の誘導で、屋外のテニスコートまで避難しました。