たまテレちゃんねる

週刊かわら版

玉島と船穂で防災訓練

福田公園

2016年9月24日

倉敷市が主催する総合防災訓練にあわせて、玉島や船穂で防災訓練が行われました。福田公園をメイン会場に、南海トラフを震源とする巨大地震を想定した倉敷市総合防災訓練が行われました。これに合わせて玉島や船穂の各地域でも様々な形の防災訓練が実施されました。このうち、船穂の上鳥向(かみどりむかい)町内でも自主防災会が主催する防災訓練が上鳥向コミュニティーハウスで行われました。この日は午前9時の訓練開始に合わせ、町内の人が一時避難場所になっているコミュニティーハウスにそれぞれ歩いて避難しました。その後、町内の有志が電気やガスが止まることを想定して、カセットコンロや薪(たきぎ)を使ってカレーの炊き出し訓練を行いました。乙島小学校では防災訓練と、乙島小学校区自主防災組織連絡会が主催する イベントの「防災フェスタイン乙島」が開催され、およそ600人が参加しました。フェスタでは屋外で土のう作りや消火器体験、段差を使った車いすの体験などが行われました。また体育館では、玉島消防署の署員の指導による心臓マッサージや、AEDの使用体験などが行われました。