乙島・養父青年団の御船「戸島丸」が玉島市民交流センターのロビーに展示されました。長年香川県琴平町の金刀比羅宮の宝物(ほうもつ)館に奉納され、先月25日に一時借り受けの形で30年ぶりに里帰りした乙島の養父青年団の初代の御船「戸島丸」が2日、玉島市民交流センターに展示されました。里帰り以降、養父青年団の団員は毎晩集まり、真鍮(しんちゅう)の飾りや総ケヤキの本体に磨きをかけるなど、手入れをしてきました。この初代戸島丸は今月22日土曜日の昼ごろまで玉島市民交流センターに展示され、翌23日には戸島神社で奉納する予定です。