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週刊かわら版

倉敷市戦没者追悼式

倉敷市民会館

2016年10月14日

戦没者追悼式が行われ、参列者が平和への思いを新たにしました。午前10時から、倉敷市民会館を会場に、倉敷市戦没者追悼式が開かれ、遺族などおよそ1,000人が出席しました。式では、倉敷市の伊東 香織市長が挨拶に立ち、「今日(こんにち)の平和と繁栄は、幾多の方々の犠牲があったことを 決して忘れてはいけません。」と述べました。その後、倉敷市遺族連合協議会の会長をつとめる乙島の井上晴夫さんが、「祖国の安泰と世界平和の思いを日本の将来を担う若者達に伝えていくことが私達 遺族の使命だと思います。」と述べました。そして、伊東市長や倉敷市遺族連合協議会の役員などが、鎮魂の祈りを込めて花を手向けました。