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週刊かわら版

くらしき作陽大学 創立50周年記念式典

くらしき作陽大学

2016年10月17日

くらしき作陽大学の創立50周年記念式典が開かれました。くらしき作陽大学は1966年に、津山市に「作陽学園大学」という名称で開学してから、50周年の節目を迎えました。この創立50周年を祝う式典が、大学内にある聖徳殿で開かれ、およそ250人が出席しました。式典では、松田 英毅(まつだ ひでき)理事長兼学長がこれまでの大学の歩みを振り返り、「健全な社会を構築するために、今後も一層、教育活動に励んでいきます」と述べました。つづいて、ロシア国立モスクワ音楽院のアレクサンダー・ソロコフ院長や倉敷市の伊東香織市長など来賓5人が祝辞を述べました。その後、大学の同窓会、鶴声会(かくせいかい)の安部 欽也(あべ きんや)会長から 創立50周年記念品として、学生食堂で使う机114台と椅子684脚の目録が手渡されました。そして、学生代表による喜びの言葉では、子ども教育学部の2年生で、学生会の会長を務める仙波 万季(せんばまき)さんが「今後は 私たちが大学の歴史の新たな1ページを作っていきます」と述べました。またこの日は創立50周年を記念して、人間国宝の野村 万作、萬斎親子らによる狂言の記念公演が、大学内にある藤花楽堂で行われました。