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週刊かわら版

乙島の養父の御船「戸島丸」戸島神社へ

戸島神社

2016年10月23日

乙島の養父青年団が里帰りした「戸島丸」とともに戸島神社を参拝しました。乙島の養父青年団が、里帰り中の初代の御船「戸島丸」とともに戸島神社を参拝しました。初代の戸島丸は、現在の御船、第二戸島丸を制作した際に海の神様として知られる香川県の金刀比羅宮(こちひらぐう)の宝物館に奉納されていました。今回の30年ぶりの里帰りは、祭りの継承などに取り組んでいる玉島文化振興会の企画で、実現したものです。参拝当日を迎えたこの日は、およそ60人の担ぎ手たちが、威勢よく歌を唄いながら、御船を担いで神社の石段を登りました。またこの日は初代の戸島丸とともに第二戸島丸の宮入りも行われ、担ぎ手たちが、石段の途中の広場と境内でサシタを繰り返し、勇壮な練りを披露しました。