船穂中学校の2年生が立志の記念行事として、ウォーキング大会を行いました。船穂中学校で、立志式に合わせて記念のウォーキング大会が行われ、2年生60人が参加しました。このウォーキングは、大人に向かって成長していく これからの自分に必要なものを考えるとともに、ふるさとの良さを見つめなおそうと、今年初めて企画されました。生徒たちは、学校を出発した後、高瀬通し沿いを通って一ノ口水門や柳井原のハリストス教会などを市の文化財保護課の職員や地元の人に解説してもらいながら歩いて回りました。このうちハリストス教会では、柳井原在住で教会を管理している浅野 健治(けんじ)さんから、教会で行われる行事やしきたりなどの話を聞きました。そのあとは昔の柳井原小学校の校舎が残る簗場山城跡(やなばやまじょうあと)に移動して昼食をとりました。この日は「自分でできることは自分でやろう」と、自分で米を炊いて握った「おにぎり」を持参し、時折雪が降る中、友達同士で集まって食べました。その他、この日は、昨年完成したヤンマーの倉敷ラボも見学したということです。