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週刊かわら版

倉敷市民文学賞 表彰式

倉敷市芸文館

2017年2月11日

倉敷市民文学賞の表彰式が行われました。今年で20回目となる「倉敷市民文学賞」の表彰式が、倉敷市芸文館のアイシアターを会場に行われました。倉敷市民文学賞は、市民の文芸活動の振興を目的に、平成9年に、倉敷市の3市合併30周年を記念してスタートしました。この賞は、小説や現代詩それに川柳など、7つの部門があり、どの部門も「一般の部」と「小中学生の部」に分かれています。今回は、1,001人から2,143点の応募があり、審査の結果、73人が入賞しました。玉島と船穂からは、大賞に、俳句の小中学生の部で、玉島東中学校3年の松村 和哉(まつむら かずや)くん。川柳の一般の部で、玉島中央町の浅野 美代子さんが選ばれています。なお、童話部門の入選以上の作品は、3月に発売予定の作品集「くらしきどうわ」。その他の部門の入選以上の作品は、4月に発売予定の作品集「文芸くらしき」に掲載されます。