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週刊かわら版

玉島商業高校生徒がフィリピンに出発

2017年2月13日

外務省は、アジア地域の青少年の交流を目的に、モンゴルやインドといった国の人たちを日本に招待したり、日本の高校生や大学生をインドネシアやシンガポールなどに派遣したりする事業「JENESYS」の、今年度の事業として、11カ国に およそ250人を派遣します。この事業の一環として、玉島商業高校の1年生と2年生合わせて21人が、13日にフィリピンに出発しました。出発式では延原 良明(のぶはらヨシアキ)校長が、「好奇心を旺盛にして、色々なものを吸収してきて下さい。」と述べました。玉商の2年生は、現在地域の歴史や特産品などについて調べる地域学習に取り組んでいて、フィリピンの学生に、玉島の魅力を伝えようと、地域学習でまとめたものを英語に訳して準備しました。玉商生は、「日比(にちひ)国交正常化60周年」の派遣団としてマニラ市を拠点に、8泊9日の日程で、フィリピンの学生と交流を図ります。